タイミング

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会社の慰安旅行で主に福井県嶺北地方に行ってきました。
写真は永平寺の階段です。凄く味があって良かったです。

“くまさん”登場

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我社の社員さんが永平寺近くの愛宕山へ登ってきたそうです。
素晴らしい見晴しで良かったそうですが、
ハイキングコースにしてはなかなかハードだったそうで。
その下り道にて、ある老夫婦とすれ違おうとした時、
奥様に「わー、山からくまさんが下りてきたのかと思った。」
と話しかけられたそうです。

なぜ笑い合えるの?

「上には愛宕観音様がおられ、見晴らしもいいですよ」などと、
社員さんはその夫婦と会話を楽しんだそうです。
もちろんお互いに笑顔で。
不思議ですよね。
街中で見知らぬ人とすれ違って笑顔で会話なんてしません。
イケメン(?)を捕まえて“くまさん”なんて、
普通失礼ですよね。
なぜこのシチュエーションだと笑顔で会話ができるのでしょうか?

 

心情⇒行動

奥様の話すタイミングが違っていたらどうでしょう?
すれ違った後に「くまさんが下りてきたのかと思った」
だったら、社員さんは笑顔で「いい景色ですよ」と
応えたいたでしょうか?
なぜちょっとしたタイミングの違いで、
その後の反応を変えてしまうのでしょう?

実はタイミングが大事ではなくて、
心の持ち様が違うからタイミングが違うという
結果になったんじゃないでしょうか。
同じような行動をされても、
人って違った反応をすることが多いんです。
(行動の)受け手になると自然とそんな反応ができるのに、
送り手になるとそんなこと忘れちゃいます。
人間って偉大なのか、劣っているのか、
不思議な存在ですね。
私もできる限り自然に意識しながら、
行動していきたいと思います。

 

130円

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私は大のプリン好きです。

写真のプリン、1個130円で売られていたそうです。
もちろん私の口には入りません。
なぜなら予算要求に非常に厳しい財務省が居てくれるからです。
普通1個100円までですよね(^_^;)

年間10000個だそうです。

ところが世の中には(私にとっては)高級なプリンを
買う方がたくさんおられるんですね。
新潟の五泉市というところにある、
小さなスーパーさんでこのプリンが年間1万個も
売れたそうです。
ある考え方の転換をするまでは月に5個しか売れなかったプリンが、
ひと月最高1500個も売れる。
「ほんまかいな?」って感じですよね。

学んで実践。そしてワクワク^-^

昨日は“ワクワク系”セミナーの第1回目でした。(全4回)
セミナー受講対象業種は小売業、サービス業、建設業などの方。
もちろん我社は金属加工サービス業なんでOKです!
サプライズゲストとして上記スーパーの店長が来て下さり、
色々お話しを伺うことができました。
業種は違えど商売の基本は同じ。
そのスーパーさんのように「以前と比べ
年間労働時間が2/3になっても利益は過去最高」
そんなワクワクする世界を目指し、
いっぱい考えていきます。

どうして笑顔になるのかな^-^

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今度、慰安旅行に行くことになりました。
我社はできれば社員さんのご家族の方にも
ご参加いただけるようお願いしています。

先日の朝礼で、
「自分がこれから(仕事で)一番大事に付き合いを考えて
いきたい方をひとり、頭に思い描いてください。」
「そのお客様に自費でお土産を買うとしたら何を買いますか?」

もちろん皆スマホで検索しながら選んでくれました。
その選んでいる時の顔が素晴らしい。
ニヤニヤ、ニコニコ、みんな笑顔なんですね。

でも、考えたら不思議ですよね。
仕事のお付き合いですから、当然お土産選んで
買うのも仕事の一環。
しかも自費で買うんですよ。
普通笑顔になんてならないですよね。
なんで笑顔になっちゃうんでしょうね?
それが分かると普段の仕事も楽しくできるかもしれませんね。

(自費でお土産を買うというのはもちろん仮定の話です。)

質問のされ方が変わると起こる変化について

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“私は家族とのどかな温泉のある山荘に旅行に来ています。

あいにく天候が悪く、昨夜からかなりの雨量となっていますが、
今回の旅行の目的は「家族で温泉に入り、のんびりすること」
だったので、私も家族も満足しています。

2日目の夜半、私はなんとなく異様な臭いがするような気がし
目覚めました。隣では家族が心地よく眠っています。

すごい雨が降っている音がする中、なんとなく木が裂けるような
音がしているような気がします。

私はそれら(臭い・音)が土砂崩れの前兆であるかもしれないと
いうことを知っています。

さて、私は気持ちよく寝ている家族を起こし、
避難しようとするだろうか?”

 

上記、質問を社内でしたところ半数が
「起こさない(避難しない)」でした。
「なぜ避難しないのか?」に対しては「勘違いかもしれない」や
「避難した場合、土砂崩れでなかった時、家族や他の人に迷惑を
かける」でした。

 

 

“私はある新しい交通システムに乗る予定です。

その交通システムに乗らなければ、そのシステムの不具合による私の死亡率は0%です。
そのシステムに乗った場合、30%の確率で不具合が発生し、その不具合により10%の確率で私は死亡します。
私はその交通システムに乗るだろうか?”

このような質問になるとみんな「乗らない」という選択になりました。

不具合発生確率が10%、そして不具合による死亡率が2%でも「乗らない」でした。

1つ目と2つ目の質問の回答が異なる原因はどこにあるのだろうか?
仕事においても
「私が感じたその“違和感”を放置した場合、20%の確率で
クレームになる」と知っていたら、私は放置しておくだろうか?
その放置した“違和感”は、はたしてどれくらいの確率でクレームになるのかが問題なのだろうか?5%だと放置しておいてもOKなのだろうか?
クレームになる可能性があることを知りつつ、
「なぜ私は“違和感”を放置してしまうのだろう?」
私はつい放置してしまうことがよくあ。

どうしてそうしてしまうのか、じっくり考えてみます。

朋あり遠方より来る、また楽しからずや

今は大分県で頑張っている元社員さんが、
昨日、帰省のついでに当社に寄ってくれました。

 

彼が辞めてから入った社員さんに、
今回会った彼の印象を聞いてみました。

「あなたは彼と一緒に仕事をする機会があれば、
  一緒に仕事をしてみたいですか?」

答えは2人とも「YES」でした。

確かに益々魅力的な人物になっていました。

 

彼は初対面の人間に「一緒に働いてみたい」と思わせる
魅力をなぜ持っているのでしょうか?
「私も魅力的な人間でありたい」と思っているのに、
どうしてそうはなっていないのでしょうか?

このことについてじっくり考えることは私自身を、
そして周りをも幸せに導いてくれるのではないかと思います。

 

彼のご家族、奥様も子供たちも皆元気で明るく過ごしていて
くれていることは私にとってもとても嬉しいことでした。
お兄ちゃんもいい顔してたね。

寄ってくれてありがとう。

20年

○想定では何歳?

私は「60歳で引退したい」と考えていました。
皆さんは何歳で引退しようと考えておられました?
ちなみにライフプランニングを作られた方なら
分かると思いますが、なかなか想定通りには
いかないものですね。
もちろん私の“60歳引退”は妄言でした。

○「LIFE SHIFT
                         100年時代の人生戦略」

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去年ベストセラーになった本です。

去年の12月に図書館に予約して、
今ようやく読めるぐらいという感じです。

この本の中で“引退時期”について書かれてあります。

「100歳まで生きるとして、勤労時代に毎年所得の約10%を
貯蓄し、引退後は最終所得の50%相当の資金で毎年暮らしたいと
考える場合、あなたは何歳で引退できるか?」

○引退後の生活はどんな暮らしで、
   それは何年続きますか?

私の場合、引退後は嫁さんとキャンピングカーで
日本縦断旅行などしたいと考えています。
でも、それが何年続くかなど考えてもいませんでした。
どれぐらいの期間なら許容できるのでしょう?
暮らしのレベル(使える資金)がどれぐらいあれば
私はキャンピングカー旅行を「楽しい」と思えるのでしょう?

○80代だそうです

上記引退時期の回答です。

上記記載以外の条件として、

  • 長期の投資利益率は年平均3%
  • 年平均4%の所得上昇
  • 公的年金の補助がある   

だそうです。(詳しいことは本を読んでください)

少なくとも70歳代は働くことが必要となると、
今一度、自分自身の働き方を考える必要がありそうです。

メカニズム

会社のみんなの応援を得まして、明日から2日間のセミナーに参加します。

もうめちゃくちゃ楽しみです。

 

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今回参加するのは、
箱Choiceセミナースタンダード職場編です。

「箱」の話って、私を含めほとんどの人にとって
いっけん「なんだ。そんなことか~」って思ってしまうものだと思います。
すごく当たり前で「そんなの分かってるよ。要するに“思いやり”でしょ」
っていう感想を持つかと思います。


私の周りの人は“思いやり”を持ち、「親切にしたい」と思い、
行動しているはずなのに、
どうして私の周りでは人間関係がうまくいかないんだろう?

“結婚”って他人同士が「一緒に幸せになりたいね」ってするものですよね。
でも、いざ共同生活を始めるとなかなかうまくいきません。
お互いに相手が好きで、お互いの事を想い、日々生きているはずなのに、
「一緒に幸せになりたい」って思っているはずなのに、
普通に考えたら、そんな二人であるならうまくいかないなんてことは
起こらないはずなのに、何が原因で喧嘩さえしなくなるのでしょう?

会社でも「お互い切磋琢磨し、励まし合い、助け合える関係を
作り上げたほうが、利益が上がり、結果みんなで喜び合える」
なんてことは、たぶんほとんどの人が理解し、そうしようと
しているはずなのに、どうして我社ではそうではないんだろう?


人間関係がどうしてうまくいかないのか?
それは(うまくいかない)カニズムがあるからです。

「(その)メカニズムが聞ける」と期待された方、ごめんなさい。
私はまだまだそのメカニズムを理解できていません。
なので、セミナーでしっかり勉強してきます。
興味のある方はまず本を読んでみてくださいね。