お客様も自分も家族も幸せになるには・・・
上の表は20代~50代男性の平均生活時間です。
一日10時間、仕事関連で時間を消費しているんですね。
我社もそうなのですが・・・
これって短くはないんですよね。でも、「短くしたらお客様に迷惑がかかるかも?」
馬鹿な私ですので、そう思っていました。
「金属加工の世界は機械を動かしてなんぼだから、長時間労働は当然である」と。
でも、よくよく考えてみるとお客様って「長時間働いてくれ」って望んでいないんですよね。「より多くの課題を解消して欲しい」という要望なんですよね。
そこで今流行りの“生産性”の登場です。
以前の私はこの“生産性”って言葉、大嫌いでした。
「設備も整い、人材や環境も整い、価格も(ある程度)自在に決定できる大きな会社は生産性を向上させやすいだろうし、その効果もあるだろう」
「でも、そうではない(我社みたいな)小さな会社はそもそも資金力等も弱いし、価格も安い。だから生産性は上がるはずがない」と思っていました。
今はそれが間違いであったと分かりました。
お客様も私も社員さんも家族も喜ぶ方法が“生産性”であると気付きました。
これから数か月(今期)、生産性向上のための準備を行い、
来期は一年かけて生産性向上のための戦略を実行していきたいと思います。
「目指せ!労働時間削減!!」
労働時間は長い方がいいですか?短い方がいいですか?
「あなたは仕事への取り組み方を見事に向上させ、素晴らしい成果を上げつつも、現状より毎日2時間、自由時間を多く手に入れることができました。そんなかっこいいあなたに質問です。」
・あなたはその手に入れた自由時間をどのように使いますか?
・どのような新しいことをはじめますか?
・もっと自由な時間ができたなら、何をしますか?
みなさんどうですか?色々な楽しい未来を想像できたでしょうか?
社員さんにも上記質問に回答してもらいました。
(我社では各々おもしろい内容が出ましたよ。「わからない」が出なくて良かった)
この質問は労働時間削減に大きく関与します。
タイトルの質問の答えは大多数の方が「短い方が良い」と答えたはず。
短くした先の喜びがないなら、短くするという“努力”(しんどく、めんどくさいこと)は実行しませんよね。
短くした先の喜びを見据えながら、その為の障害をいかに排除していくのかを考えていきたいと思います。
野望に向けて半歩(?)前進
17日、台風が迫る中、大阪キャンピングカーフェアに行ってきました。
嫁さんが気に入った「テントむし」。想像以上に中は広いです。
でも、私的には長距離運転が楽な
バンコンの方が気になります。大きすぎず、小さすぎず^-^
いつの日か気ままな楽しい国内旅行を満喫できるよう、
これからもガンバッテいきます!
(海外の食事は受け付けないヤワな内臓なもので・・興味はあるものの><)
※間違えて消してしまったため、再アップです)
今日嬉しかった出来事
・おフネ君が初挑戦で作った継手。エンドユーザー様に大変好評だったそうで、 お客様がわざわざ電話をかけてきてくれました。 「(エンドユーザー様が)めっちゃ喜んでくれて・・ありがとね。 で、その場でもう一本発注貰ったんで、よろしく~」 おフネ君、現在にこやかにもう一本製作中^-^
・お客様であるS社のエンドユーザー様K社様からお電話いただいた。 「Sさんところの部長(K社様の担当ではない)からも色々(製造案件を)頼まれて いるとは聞いているんですが、そっち(部長様分)をほっておいてとは言わないけど、 こっち(K社様分)の分もなんとか無理聞いてもらえないでしょうか?」 わざわざK社様からお電話いただき、しかも頼っていただけるなんて、光栄なことです。これもみんなが頑張ってくれてるから、部長さまからも良い口コミが流れ、 K社様の口調もこのようになったんでしょうね。ありがたいことです。
・そのS社の部長様から頂いた発注部品が出来上がったので、お電話したところ、 「おお!思ってたよりも早く出来上がり、助かった。ありがとう」と取りに来ていただき、機嫌よく帰られた。工場長と新人君が頑張ってくれたお蔭です。ご苦労様。