安い人
昨日は金属加工の新たなビジネスモデルのパイオニア、
京都のHILLTOP株式会社 代表取締役の山本様のお話しを聞いてきました。
(HILLTOP様、本社)
あ、京都に行って聞いたのではなく、岡山でですけどね。
昔(?)流行った「稼ぐ人・安い人・余る人」
この“安い人”を徹底的に排除し、
(リストラするってことじゃないですよ)
いかに“稼ぐ人”になってもらうかということを
追及しまくっておられます。
そして、“安い人”の定義を今一度根本から考え直す。
「その仕事は本当に“稼ぐ”仕事なのかどうか」と。
我社では「そのまま(?)真似する」なんてことできませんし、
しようとも思っていません。
ただ、考え方として同じ部分に関することは
アレンジしながら取り入れていきたく思います。
これからは“価値”を見つめていく時代です。
楽しみですね!
居心地
現在使用している生産管理ソフトを
新規カスタマイズしてもらうため、
八尾市の株式会社デジック様へ伺わさせて頂きました。
デジック様ご自身も当然、そのソフトを使っておられるので、
実物を見させていただきながら、「この部分はこうして欲しい」など
有意義な打合せができました。
打合せはデジック様の会議室(?)でさせて頂いたのですが、
なんとも居心地が良い!
だからでしょうね、後で「あれ言い忘れた」とか
「あれ聞いておくんだった」などがありませんでした。
対応して頂いた営業や開発の方の人徳もありますし、
きっと会社そのものの空気感(雰囲気)も
温かいのでしょうね。
居心地の良い会社ってそれだけで価値が高いです。
我社も見習わねければ!
今までのデータは・・・
ACT京都でお話しさせていただいてから約10日経ちました。
会場で話すということ自体も良い勉強になったのですが、
その後のことも良い勉強になっています。
お名刺を頂戴し、お話しさせて頂いた方には、
基本後日メールや手紙を出すようにしています。
お名刺を頂いた方々のホームページなどを拝見するのは、
またとない絶好の情報収集チャンスです。
たくさんの学びがあります。
そして、お話しした内容を元に、得た情報を加え、
言葉にしてお伝えするというのは、
自分にとって大きな学びになります。
商売というのはどんなにすごいことをやっていても、
どんなにすごいものを売っていても、
お客様に伝わらなければ、価値を上げられないですから。
そのための訓練にもなります。
そんな感じでやっているものなので、「(返信が)返ってこない」
などと、思うことはもうないのですが・・・
(そりゃ、最初のころは・・・期待してました・・間違いですけどね)
京都でお話しさせていただいた方々にもメールをしました。
そして、なんとほとんどの方から返信が・・・!!
こんなことは初めてです。
最近感じるのですが、その地域の力というのはあるんですね。
良い勉強になります。