ケーキバイキング

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「あなたはケーキバイキングに行きました。

1カット500円のケーキが60分、1000円で食べ放題です。

あなたはいくつケーキを食べますか?」

 

これが今日の朝礼の議題です。

 

さて、あなたはいくつ食べますか?

たぶんほとんどの人が3個以上って
回答になるのではないかなと思います。

だって元は取りたいですものね。

我社の従業員さんも「60分あれば、
がんばって3個は食べられるかな」

なんて言う人もいました。

 

でも、普段の生活ではどうでしょう?
あなたはケーキを1回に3個、4個と食べますか?

少なくとも私は1個で十分満足します。

でも、バイキングに行ったなら、
私もやっぱり最低2個は食べるかな。

 

 

先週土曜日の勉強会の場で、診断士の先生から

「次回開催予定の“経営目標発表会”のお客様への案内状を

 (新人君2人で)作ってみましょう。

そのために例文集などの本を自分で買ってみるといいですよ」

と、提案がありました。

そして、今週月曜日に彼らに尋ねてみました。

「(例文集などの)本は買いましたか?」と。

 

人は「自分で行った行為を正しいもの、
有意義なものにしたい」という願望を持っています。

逆に言うと「自分は損をしたくない。
自分の努力や行為を無駄にしたくない。」と

無意識に思っています。

なので、ケーキバイキングでは“がんばって”3個食べるんです。

本の購入も同じです。
自分で買ったから、「がんばって有意義なものにしよう」
と努力するんです。

すぐやる人が有利になるのは、
そういう人間の心理も要因なんですね。

私もその心理を利用すべく、行動していこうと思います。

密かに更新

我社ホームページ(http://te92karu.co.jp)のトップページに
弊社“稼働状況”をお客様が見ることができるようにしているのですが、
実際はなかなか更新できず、役に立っていませんでした。

そこで先日より「受注余裕率(エクセルで作ったもの)」をアップしてみました。
見るにはパスワードが必要です。
メール等で「パスワード教えろ」と頂ければ直ぐにお知らせします。
弊社受注状況等知りたい方はお気軽にお問合せください。
「仕事を頼むつもりはないが興味はある」という方も
お気軽にお問合せください。

ありがとうございます。

試練を乗り越えても・・・

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  1. あなたには必死に努力してでも、試練を乗り越えてでも、
    なんとしてでも手に入れたい“もの”や“こと”がありますか?

先日の朝礼の議題です。

私の場合は
「年に1~2回、季節の良い時に
嫁さんとキャンピングカーで自由気ままに
(お金をあまりかけずに) 国内旅行をしたい」です。
(↑の写真は、今度行こうとしているところの近辺です) 

この手に入れたいものはぜひとも見出してほしいです。
でないと、生きていくことに頑張れないですからね。

 

   2.あなたには余裕があれば手に入れたい“もの”や“こと”がありますか?
 

私の場合は

・本・ゲーム(やる時間あまりないけど)
・兜・炮烙頭巾などです。

これらのものって嫁さんの「そんなのいらん!」のひと言で
諦めてしまいますよね。(私の場合ですが・・・(-_-;)

 

1.は嫁さんの抵抗を受けないよう、周到に計画を立て、
     数年や数十年単位で行動していきます。
    抵抗があっても説得を続けますよね。

2.はちょっとの苦痛やめんどくさいことなどがあると
  「別にいいか」ってなりませんか。
 

人は“幸せ”や“喜び”が好きなんです。
だから色々頑張れたりするんですが、
それよりも「苦痛・辛いこと、めんどくさいこと」などから
逃れることはもっと好きなんです。
強烈な喜びがある1.だと頑張るのですが、
そうではない2.だとすぐに頑張れなくなり、
逃亡します。
 

会社で今年の目標とか立ててませんか?
それはあなたの強烈な喜びと結びついていますか?
あなたは自分の人生から逃亡しようとしていませんか?

エクセル三昧

前回記事に書いた「余裕率(受注可能量)」を測る計算式を
社員さんにも利用してもらえるよう、かつ、
より正確な数字となるよう改良しました。

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受注リストを更新するのは当然なのですが、
期間の時間計算をより現実に則ったものにし、
(祝祭日の反映など)
個々の時間チャージも技術力の成長により変える必要があるため、
個々毎に変えれるようにしました。

 

と、同時に給料計算式もより高度なものに改良。
今までは週40時間超えの計算なく、

土曜日出たなら全て残業と計算してたのですが、
40時間を超えたものは残業となるようにしました。
(もちろん1日8時間を超えたものは残業です)

ということで、我社の給料計算はタイムカードがあれば、
社員さん自身で計算、確認できるようになりました。

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タイムカードの時刻を打つだけです。

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すると自動で給与明細書もできてしまう。
給料計算に使っていた時間は生産性を上げるための時間としていきます。

野生のカン

我社では今まで、「野生のカン」を頼りに仕事の受注を決めてきました。
私は現場を離れ、現場のみんなに大体の受注可否を決めてもらってました。
でも、これダメだわ。
遅くまで頑張ってもらわんといけない状態になってしまった。申し訳ない。
そして、まだしばらくはこの状況が続くことがよく分かった。
変えなければいけない。

そこで急作りではあるが、仕事の受注量の余裕率が簡易的に分かるようにした。

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通常の2倍の効率で動かないといけないなんて異常だ。

これからは“野生のカン”だけで物事を判断する環境は極力減らそう。
反省だ。

悩みながら投げるとダメですよ。

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「たまには息抜きを。」ってことでボウリングへ。
当然上手い、下手ありますが、ボウリングって頭の中のことが分かり易く表に出てくるスポーツなんです。

心に迷いがあれば、そのまま投球にも迷いが出、結果スコアにも出てくる。

おもしろいスポーツです。
がっつりお腹を空かし、色々しゃべりながら、とてもおいしいラーメンを頂きました。

ごちそうさま。